インストラクターのRieです^^
主に50代~の生徒様の中には、
誤嚥性肺炎予防のために、嚥下トレーニングに興味をお持ちの生徒様も多くおられます。
嚥下トレーニングは発声とはまた違った意味で
喉をトレーニング(飲み込む力!)することになりますね^^
そういった生徒様に、レッスンの中でお伝えしていることがあります^^
それは「喉の感覚」を感じ取ることがとっても重要ということ。
発声のときにも喉をしめてしまわずに開くことが大切なのですが、
感覚を意識するという意味で嚥下トレーニングにも通じる部分があります。
開いた感じ、しまった感じ。
また、飲み込む前、飲み込むとき。
それぞれに違った動きが生じますよね。
どんな感覚かな?と意識をもっていってあげる事が、トレーニングの第一歩です♪
とくに飲み込む行為って無意識にしていることなので、
意識的にやろうとすると慣れなくて変な感じがしたりするかもしれませんが、
まずは飲み込むときの喉はどんな動きをしてるのか??
を理解するのが大切です^^
発声や歌唱レッスンの中でも、
今、喉にどんな感覚がありますか~?とよくお聞かせいただくようにしています。
嚥下トレーニング、興味がある方は
お食事のとき、一度「喉の感覚」に意識を向けてみては如何でしょうか♪
Rie